企業が健康づくりに注力すべき明らかな理由
次の数字はファクトを語っています。2005年以降、死亡率が出生率を上回り(生まれてくる子よりも亡くなる人が多い)、このまま2045年くらいまで生産年齢人口が低下することが推計されています。日本国内の労働者は今後10%減少し、高齢化率が上昇します。つまり、従業員は確実に高齢化し、そして若い人材の確保は簡単ではなくなっていきます。
従業員さまが健康を維持増進し、労働を継続できるということは、労働生産性の向上や安定した雇用に繋がります。また、健康体質の企業運営は、活力にあふれ、若い労働世代にも魅力的です。
頸肩腕症候群などの肩こりや腰痛を訴える従業員はいませんか?痛みを我慢しながら身を粉にして労働する従業員はいませんか?予防に勝る治療はありません。
できる範囲からでも発生予防のための施策を講ずることで、肩こり腰痛の発生予防に加え、労働者のパフォーマンス向上、生産性向上や労働損失の低減、組織の雰囲気、企業イメージなどの向上などにもつながります。
弊社は、姿勢や動作、筋肉や骨格を評価治療できる医療専門職の知識と経験と健康経営エキスパートアドバイザーで学んだ知識を活かし、貴重な人財に健康で長く働いていただきたいと考える企業様の健康支援サービスを提供させていただきます。※労働衛生上の健康診断受診は守りの健康経営といわれています。
プロウェルがそのお悩みを解決!
攻める健康経営の
デメリット
・どんなことに取り組んだらいいのか悩む
・施策の効果判定が曖昧(数値化しづらい)
・健康投資の価値がわからない
・従業員にとっても有り難い健康経営が、余計な仕事が増えると敬遠されがち
攻める健康経営のメリット
・労働生産性や業績向上
・従業員の心身の健康維持・増進
・優秀な人材の確保・採用力向上
・企業ブランドイメージ向上
・医療費の削減
・離職率低下・定着率アップ
・従業員エンゲージメント向上
・従業員の安心感や満足感
・多様な人材が能力を発揮できる環境
・健康経営に関わる助成金活用
プロウェルの健康支援サービス
【その1】アンケート調査による健康課題と労働損失額の見える化
健康課題の優先順位と労働損失額などを数値化することで事前評価や効果判定を数字やグラフでみることができるシステムを開発いたしました。
【解決策の概要】
・グーグルフォームを使用したアンケート調査を解析
・パワーポイントをPDF化し、企業の担当者へ送付。
・企業様へは、部門別の健康課題の抽出
・出勤しているがパフォーマンが発揮できないことによる経済損失の算出(労働生産性の損失:プレゼンティーズム)
・従業員さまへは個別の成績表をメール送付(私の健康づくり宣言)
※調査期間を指定することで、現状評価だけでなく、効果判定のために比較も可能です。
【その2】職場巡視
肩こりや腰痛が発生しやすい作業環境がないか、作業動作に改善の余地がないか、休憩スペースに改善の余地がないかなどを評価するため、職場巡視に同行し、アドバイスいたします。作業負担に合わせたストレッチの指導。
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【その3】体の健康状態の見える化
・インボディー測定
筋肉量は何もしなければ毎年減少していき、業務パフォーマンスを低下させたり、将来の転倒リスクを上昇させることが考えられます。そこで、医学研究で利用されるインボディーという体組成計で、血液検査や健康診断ではわからない体内のたんぱく質量やミネラル量、脂肪量といった健康指標を見える化します。
・足型計測
立ち仕事において、肩こりや、腰痛、脚の疲労感を感じる方は少なくありません。足型を計測することで、偏平足などの足型を見える化し、足型にあったインソールを作業靴に入れることで、立ち仕事での不定愁訴の緩和と、身体パフォーマンスの向上に繋がります。
【その4】健康教室(オンライン対応可)
肩こり予防、腰痛予防、ストレッチ、筋トレ、ノルディックウォーキングなどの健康教室を行い、知識向上と対応力向上に繋げます。
【その5】健康相談と個別ケア
肩こり腰痛といった不定愁訴を抱える従業員さまの、ご相談や個別の身体ケアを行います。
健康診断との違い
健康診断は法的義務として、生活習慣病を予防し、企業の運営をスムーズにするために行います。守りの健康経営と言われています。
弊社が支援したい健康経営は、健康づくりが企業にとってもプラスに影響し業績や従業員満足度が高まるように、個人と組織が共に健康に配慮した文化を作るということです。
従業員の健康づくりや体に優しい作業環境の提案、快適に動ける身体でパフォーマンスの高い業務を行えるようにするという攻めの健康経営支援と、頭痛や肩こりなどの発症予防から治療環境、そして復職環境にいたる支援です。
つまり企業にとっても、従業員にとってもプラスになる取組を支援しています。
健康経営の成果とは何でしょうか。
自社が抱える経営課題が解決された状態がめざすゴールです。経営者の考える経営課題と健康課題を客観的にリンクさせて施策検討や効果判定ができれば、中長期的な経営リスクの低減と生産性の最大化、企業イメージ向上、業績向上などにむけ常に目的志向をもって健康経営に取り組めるのではないでしょうか。
ゴール設定4つキーポイント
・経営課題の解決
・改善が可能
・数値で評価する
・評価が難しくない
弊社の解析システムを使えば、ゴール設定が明確になります。
お問合せは公式LINEかお問い合わせフォーム、もしくはお電話でお待ちしています。
0749-65-7349
受付時間:9:00~17:00
(土日祝日は休業、外勤日休業)
※時間外対応は要相談
こんな企業こそ健康経営に取り組もう
次のような課題がある企業は健康経営に取り組みましょう。
- 不健康による生命リスクがある
- 残業コストの増加
- 従業員の健康が低下(過労気味)
- 離職率上昇
- 仕事の意欲低下
- 生産性や創造性の低下
- ストレス増加
- 職場の雰囲気悪化
健康経営の成功の秘訣
健康経営を成功させるためには、明確なゴール設定と、成果の見える化が重要です。
プロウェルだからできる
【健康課題の数値化】
次の項目に対するアンケート調査を解析し、健康課題を数値化することが可能です。
・生活習慣病リスク 9項目
・不定愁訴リスク 2項目(肩こり腰痛、眼性疲労)
・メンタルヘルス 4項目
・プレゼンティーズム 2項目
・健康オフィスチェック 17項目
- 調査により、算出可能な項目は、以下のとおり。
- 全調査項目のグラフ化
- 健康リスク 上位5項目
- 健康リスク度のグレード別の一人当たりの年間労働損失額
- 企業全体もしくはご指定の部署ごとに、数値化が可能です
(下図のような年間損失額は、企業全体、部門別で算出も可能です) - また時期を指定した比較が可能なため、効果判定にも活用できます。
上の表の赤い矢印は、企業の10年後をイメージしています。
10年後には、みんな平等に歳を取り、低リスク→中リスク、中リスク→高リスクへと移行しやすくなります。そうなったときには、企業の持続的な成長にとって大きな経営リスクになります。
その時になってから…では遅いのです!今からその課題に対峙していく企業は、将来も従業員の健康を維持し、企業で大きな役割を果たす大切な人財になっている…そんな未来を見据えてください。
従業員の方に個別に調査シートを配布!
健康課題、健康リスク度、健康づくりにつながるオフィスの改善点、能力発揮度を記載しています。健康づくりと能力発揮度の関連に対する意識付けにも有効です。それぞれの部署で、コミュニケーションしながら、「運動不足なので万歩計で歩数を管理します!」といった健康づくり宣言をしてもらうのもおススメです。
お問合せは公式LINEかお問い合わせフォーム、もしくはお電話でお待ちしています。
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オンライン肩こり腰痛予防教室
オプションとして、理学療法士としての予防医学的知識と労働衛生の3管理を合わせたオンライン指導で、健康を維持するための知識や技術を学びましょう!
プロウェルだからできる健康経営支援
健康経営エキスパートアドバイザーで学んだ経営課題の聞き取りとご提案
もしくは、アンケート調査による重点健康課題の調査および労働損失額の数値化
作業環境が身体に与える影響について、姿勢や運動の専門家である理学療法士として熟知しています。健康づくりと労働パフォーマンス向上の両方の点から、具体的なご提案をいたします
産業医の先生は内科医が圧倒的に多いです。弊社は、腰痛などの整形外科的な健康問題に対して、産業医×整形外科医と理学療法士などが連携し、1次予防~3次予防まで支援する仕組みを創造します。
ご契約企業様には、チャットで肩こり腰痛のご相談、トレーニング指導などを行います。Zoomなどオンラインでのご相談にも応じます。
Zoomを用いた肩こり腰痛予防教室です。基本は8回に分けて肩こり腰痛の講義と対処法を習得します。1回40分(10分講義、30分運動指導)×8回コース。
1回完結動画を希望など、プログラム変更もご相談ください。
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受付時間:9:00~17:00
(土日祝日は休業、外勤日休業)
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法人代表者さまの声はこちら
代表社員プロフィール
保有免許・資格2021.4.1現在
- 理学療法士
- 健康経営エキスパートアドバイザー
- TOGU(感覚運動トレーニング)イントラクター
- 加圧指導者
- シダスインソール認定ハイテクニシャン
- 日本ノルディックウォーキング連盟 公認指導員
職歴 2021.4.1現在
- 合同会社PROWELL代表社員
- PHYSIO代表
- 一般社団法人 日本整形内科学研究会 理事 関西ブロック副部長
- 滋賀県ノルディックウォーク連盟 理事
- 滋賀医科大学附属病院 学際的痛み治療センター 非常勤講師
ご契約の流れ
資料請求や面談をさせていただき、お困り事に合わせたご提案をさせていただきます。
メリット:労災リスク低減、ベテラン社員の健康保持、優秀な人材の獲得、労働生産性の向上
健康リスクが高まるほど労働生産性は低下する
企業の持続的成長に不可欠な健康経営
労働生産性低下による損失額を見える化
生産性低下を招く5大要因滋賀県 健康経営 滋賀
腰痛や肩こりによる経済損失は、それぞれ年間約3兆円と試算されています(https://www.asahi.com/articles/ASMBB5Q7GMBBPLBJ00D.html)
滋賀県 健康経営