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膝関節症と言われた方へ
変形性膝関節症とは、膝関節が変形している状態であるという症状名だと内科の先生に教えていただきました。変形と痛みとの因果関係は100%ではありません。ものすごくO脚なのに、平然と歩いているご老人もおられます。
なぜ痛んでいるのか、どうすれば変形の進行を少しでも予防できるのか、その答えは、身体機能の改善と、生活習慣の改善、食生活の改善(体重コントロール)です。
変形性膝関節症の変形を治療するのは、整形外科における人工膝関節置換術や骨切り術が代表的です。多くの方が、この手術で変形の矯正と除痛を獲得されます。
当店では、そこまで重症ではない経過観察や保存療法中の方が、重症化予防、生活の質・人生の質の向上、健康増進などの想いから、手技療法や物理療法、トレーニング、生活指導、セルフケア指導、インソール製作などを求めて来店されています。
まず不調の原因を姿勢から分析
下肢にどのような負担が生じているか、AIを用いた姿勢分析システムを導入しています。現在の姿勢を見える化し、足腰に不都合な負担が生じていないか検討します。また、姿勢の変化も記録することができ、LINEによってスマートフォンに共有することができます。
不調改善のためのステップ
膝に生じた歪みを手技療法で整え、体重や床からの反力を受け止められるように下肢のトレーニングを行います。理学療法士らしい【整える】×【鍛える】という考えで、ステップ0-1で、しっかり状態を整え、ステップ2で必要な部分を鍛え、膝の問題にやさしくアプローチします。
解剖学的な部位と病態をチェック
関節が腫れて炎症を起こしていれば、炎症が軽減するのを待つ必要があります。捻挫した部位をストレッチするようなことは悪化してしまうからです。当店では、超音波エコーを用いて、関節の炎症が疑われた場合には、医療機関をご紹介します。炎症がおさまるまでの間は、姿勢全体へのアプローチやインソール、セルフケア指導、心理的サポートなどを行います。
炎症などがなく、膝のコンディションの問題であれば、必要な手技療法や運動指導などをさせていただきます
インソールで足元から整える
インソールは、足元の土台を整え、ムクミや冷えを防ぎ、筋肉の負担を調整することで姿勢の連鎖的な歪みを改善します。タコや魚の目、踵の痛みだけでなく、膝の痛みや腰痛の改善にも効果を発揮します。マッサージで良くならない肩こり腰痛や膝痛には、インソールの費用対効果、労力対効果、時間帯効果の面で優れている場合があります。
フィジオからのお約束
・お客様の美(姿勢)と健康のために最大限に知識と経験を活かします。
・根本原因を、身体機能、環境、考え方など多岐にわたって検討します。
・お客様の疑問や質問に、誠心誠意お答えします。
・状態に合わせた適切な介入を心がけます。
・医学的治療が必要な疑いがあれば、速やかにお伝えし、適切な診療科について助言を行います。
フィジオと他店との比較
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