変形性膝関節症とされる方は、国内で2200万人とも言われています。病院でそのように言われた多くの方は、湿布をもらったり、筋トレをしたり、ノルディックウォーキングを始めたりされるのではないでしょうか。
しかし、忘れてはならないポイントがあります。正直いって耳の痛い話かもしれません。
膝の痛み治療の第一選択は、薬物療法でも個別のリハビリテーションでもなく、教育と運動、そして体重管理と言われています。
教育として、病院においてあるパンフレットがあります。
運動として、水泳やノルディックウォークを勧められるかもしれません。
しかし、痛くて運動なんてできませんという方もいらっしゃるでしょう。
体重管理はどうでしょうか。
医師:〔もう少し痩せましょうね。」
あなた:〔何も食べてないですけどね。」といった会話でおわっていませんか?
太っているだけでなく、一見痩せているのに体脂肪率の高い隠れ肥満、そして痩せすぎ、といった問題があります。太っていると関節への負担になりますし、隠れ肥満は筋肉量が少ないため、やはり関節への負担になります。そして、痩せすぎは、ベースの筋肉量や骨密度が少ないため、やはり問題になるかと思います。
また、高血圧、糖尿病などの生活習慣病を同時に患っている方もいらっしゃるでしょう。生活習慣病×足腰の痛み。こういった方は栄養状態に肥満や虚弱などの偏りがあることも多く、運動器疼痛も慢性化しやすい傾向があります。
栄養、食からの取組がとても重要なんです。
しかし、流行りの○○制限などでは、短期効果はあっても、中長期的には健康を害する恐れがあります。それに、高血圧などの生活習慣病を持病に持つ方への栄養指導はやはり医学の知識をもった管理栄養士にお願いしたい。およそ重症化するまでは、健康診断のしっかりした労働生産世代でなければ、なかなか気軽に管理栄養士の指導を受けられないですよね。
ということで、困っていた私は、糖尿病療養指導士の資格も持つ管理栄養士さんたちを雇用する法人と提携し、チャットで管理栄養士が、個人個人にあった助言をしてくれるサービスを開発しました。
まずは、2週間試してみませんか?2週間で何も変わらないでしょ?と思われる方もありますが、実際に2週間の指導を終えた方からは、体感的に自分の体調の変化を感じると言われる方も少なくありません。そして、自分のリズムにあった指導だったので、その後も無理なく継続できているとお聞きしています。インボディーで体験された方を測定してみると、筋肉量がアップし、体脂肪が減少していることを数字でも見ることができました。
ぜひ、このサービスのご利用をご検討ください。
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