昨日は、奈良県の畿央大学で運動器理学療法のセミナーに行ってきました。
豚の膝関節を使って解剖実習をしながら、半月板や靭帯の構造や強度をみたり、
また整形外科テストをやったときの動き、靭帯を断裂させたときの不安定性などを実習しました。
またエコーの工学的な基礎、プローブの使い方などを学びました。
人間と豚の膝が似ている構造をしているのには驚きました。
今日から膝をみているときの立体イメージができました。
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昨日は、奈良県の畿央大学で運動器理学療法のセミナーに行ってきました。
豚の膝関節を使って解剖実習をしながら、半月板や靭帯の構造や強度をみたり、
また整形外科テストをやったときの動き、靭帯を断裂させたときの不安定性などを実習しました。
またエコーの工学的な基礎、プローブの使い方などを学びました。
人間と豚の膝が似ている構造をしているのには驚きました。
今日から膝をみているときの立体イメージができました。
滋賀県長浜市のフィジオです。
今日は頭痛が悪化しとても辛いというお客様の相談を受けました。
以前から僧帽筋などからの筋膜性疼痛があったのですが、
今回は病院での長い待ち時間にスマホや読書をしていたことがきっかけで、
動作分析ではわからなかったのですが、触診で評価すると、小後頭神経という神経が絡んだ頭痛だということがわかりました。
周辺の筋をリリースし、小後頭神経の走行にそって柔軟性を高めていくと殆どの痛みが緩和されました。
上位頚椎の動きは自動他動ともに一部の方向に制限がありましたが、関節のストレステスト(PAIVMs)では陰性で、後に神経が原因で運動方向に制限がでていたのがわかりました。
カロナールが効かなかった辛い頭痛が、コンディショニングだけですーっと緩和されたことに驚きと安堵の表情とお声をいただきました。
私もよい経験をさせていただきました。
2019年1月、親しくしていただいている鍼灸師の井口さん(ここから鍼灸治療院)と新年会をしました。
そこで自分たちの原点である地域や誰かに貢献したいという資格取得の出発点に帰り、私達のような一人親方の個人事業主でも地域や社会に貢献することができないかと話し合いをしました。地域が、社会が、どのように変化していっても、まずは私達が地域に貢献しようという姿勢を大切にしていれば、いつまでも必要とされる存在でいられるのではないか、と私は考えていました。私達の治療院に来られない事情がある方、年金ぐらしのお年寄り、などの健康寿命を延ばすために、私達の知識や技術をシェアして慢性の痛み予防、健康寿命延伸に微力ながら役立てればと考えています。
これまでに当プロジェクトで「いきいき健幸教室」と銘打って4回の教室を行いました。1-2回は、慢性の膝の痛みを持つ方を対象に、痛みの生理学、慢性痛の病態、鎮痛系を働かせる日常の工夫、ノルディックポールを使った体操などを実施しました。3-4回は、健康的な身体とメンタル、ツボとは、ツボのとり方、ご家庭でのお灸の据え方などをお伝えしました。
間違ったことを伝えないように、日々文献を検索し勉強しなおし、スライドを作りには子供たちを寝かせてから深夜を中心に30時間以上かかりました。これは思った以上に骨の折れる仕事だと痛感しましたが、教室(各回90分)が終わると「2年間、リハビリに通い続けてきてもできなかった屈むことができた!これで花壇の世話がしやすくなる」とか「健康維持のためにノルディックウォーキングを始めようと思います」、「お灸を活用して健康づくりをしていきます」など嬉しい声を聞くことができ、やってよかったなと思いました。
プロジェクトは現在、私と井口さんの2名で、お互いに自分の店を持ち、外部活動をし、その合間にコンテンツを作って教室を開催していきます。参加者からは「理屈より実技を増やしてほしい」と積極的なご意見を頂いています笑 痛みの正体(痛みの生理学)は続けますけど~。
長浜広報などに掲載してもらっていますが、見ている人が少ないようで(苦笑)、今後はなにか作戦練らないとと思っています。
過去の教室の模様 (参加者の多かったときの写真です笑)
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ご高齢の女性、数年前から診断のつかない両足のジンジンしたシビレがあるお客様のコンディショニングを経験しました。
内科的に糖尿病性神経障害、その他の病気は否定されていて、シビレの薬ということで血行改善する薬をずっと飲んでおられます。
体動や時間帯に関係なく常にある症状ということでコンディショニングへの反応も懐疑的でしたが、伸筋支帯という組織をリリース、前脛骨動静脈や後脛骨動静脈周辺の軟部組織のリリースなどにより40分後には、数年間不変であった5の強度のしびれが、1にまで改善しました。
お客様には足指のグーパー運動や下腿のマッサージをアドバイスして終了しました。
貴重な経験をすることができました。
長浜市で身体のコンディショニングとトレーニングを行っているフィジオです。公式ホームページ上でブログの掲載を開始しました。
今後、このホームページ上で、痛み、肩こり、しびれはもちろんの事、その他、健康に関する情報を多く掲載してゆきたいと思います。