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神経筋関節の評価と施術×運動療法┃肩こり,腰痛,ひざ痛,神経痛,滋賀県長浜市 フィジオ

五十肩、四十肩、肩関節周囲炎、、、、

これらよく聞きますが、

お腹が痛い、腹痛、下痢、、、などと同じで

原因を表している診断名ではありません。

五十肩の中にも、筋肉の怪我や炎症、癒着や硬化などさまざまな要因により

実はより細かな診断がされます。

しかし肩の専門医というのは多くないらしく、

投薬などの保存療法に特に差がないのか、肩関節周囲炎などと言われます。

問題を起こしている軟部組織をなるべく細かく評価して、どんな動きが原因で痛くなっているのか

どんな風に動けるようになるとよいのか、

問題に対して最適な方法を選択して運動療法などパーソナルケアを提供します。

 

ぜひご相談ください。

お気軽にお問合せくださいね。

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慢性の痛み、3ヶ月以上経過する痛みを慢性痛と定義します。

急性痛が警告信号の意味をもっており、通常は警告信号が不要になると

ドーパミンが放出されオピオイドがでる鎮痛系という神経機序が働きます。

 

しかし慢性痛になるとこういった鎮痛系がうまく働かなくなったり、

不快な気持ちやストレスと関連して痛みが強くなることがあります。

また脊髄レベルでも痛みを感じやすくなることがあります。

 

これらには意欲的にセルフケアに取り組むことや認知行動療法、ACT(アクト)、マインドフルネス、痛み日記などが有効だと言われています。

 

滋賀県には滋賀医大附属病院に痛みセンターがあり、そのような心理療法や運動療法を受けることができる機関があります。

家庭画報でも特集されました

 

臨床症状は、腰痛、間欠性跛行、しびれ、筋萎縮。

両側性が多い。SLRなどの神経伸張テストは陰性。

 

脊柱菅狭窄症を思わせる症状と所見のエビデンス

65才以上、座位で消失、両側の非根生疼痛、トレッドミルで5分以下が中等度関連。

300メートル以下しかあるけないは、弱い関連。

 

Kentらの報告:CT、MRIの所見と脊髄造影所見、および臨床結果との相関の研究によると、臨床結果を予見するものではない。つまり狭窄度あいと症状は影響しない。

40才以上の無症状の人の30-40%に、狭窄所見があったという報告もある。

脊柱管狭窄症は、自転車にのれ、屈むと改善するが、

動脈閉塞性の間欠性はこうは、立ち止まるだけで症状が改善する。

血管性関節性はこうの確定診断は、ABPIといって上腕と脚で最高血圧をはかり、其の比率が、0・9以下の場合に診断されるので、病院に行ってみましょう。足/上腕

メモかねて。。

Closeup low angle view of an early 60’s senior gentleman having some back pain. He’s at doctor’s office having medical examination by a male doctor. The doctor is trying to make the patient reach his toes with finger tips while sitting.

腰痛に脚の痛みを伴うとき、

Maigne R:Pain of vertebral Origin,Williams &Sikins,Baltimore,1996

によると

彼らの研究によるデルマトームでは、腰痛に下部腰椎神経根からの痛みが生じることはなく、臀部や腸骨は、胸腰移行部からの神経根が支配していると報告している。

また神経根性疼痛の部位について

それまでのルートペインのデルマトームに沿った痛み範囲ではなく、

より原曲していると報告した。

例えば、L5のルートペインは下肢外側から母指にかけてではなく、下腿外側の部位に限定される。

臀部に生じたルートペインは、胸腰移行部由来であるということ。

 

逆に局在の乏しい下肢痛は、関連痛の可能性がある。

 

ラセーグやSLRテストは椎間板ヘルニアの根拠として有名だが、これが陽性でも根症状があるとは言えない。

エビデンスから確認されているのは、Cross SLRとSLR60度以下での下肢痛である。

臨床症状では、強い夜間の下肢放散痛、夜間激痛、強い運動障害、フラットバック、側弯、下肢痛>腰痛。

神経学的所見は、弱い関連性しかない。。。ということ。

 

これらのエビデンス(科学的)から、レントゲン所見やMRI所見だけで、

椎間板ヘルニアですね!とレッテルをはられても、困っている症状の源は、関係ないところからの関連痛の可能性が高い。

当店のオーナー、私は

理学療法士×加圧トレーニングインストラクター×全日本ノルディック/ウォーク連盟公認指導員×シダスインソール製作技術者の4つのライセンスを活かして活動しています。

ノルディックウォークは、北欧で、ノルディックスキーのオフシーズンのトレーニングとして生まれたニュースポーツ!

リハビリ、介護、などのイメージが払拭できませんが、

一本杖とはまったく異なる特徴を持っています。

一本の杖での歩行は、正常歩行から大きく外れます。つねにびっこひいたようなあるきカタになります。

怪我をしている方で患側に体重を載せたくないときに使います。

 

一方で、日本の長いストックのようなものを使用するノルディックウォークは

前述のとおり、ニュースポーツとして生まれています。

肘をあまり曲げ伸ばしせず、通常歩行の体を対角線にねじったあるき方を、

歩く方のレベルに合わせた付き方で使用します。

圧迫骨折で背中が曲がってしまった方から、ガンガン大股で早くあるくようなフィットネス目的のあるき方まで

幅広い使い方ができます。

つまり、歩行能力を少しづつ向上させるような使い方もできるのですね。

 

健康な方がノルディックウォークをすると

殆どの方が一歩が大きくなり、同じ距離を歩いた時に歩数が減ります。

そして胸がはれ、背中が伸び、腕がふれ、肩が軽くなり、杖のない歩行もしやすくなったと言われます。

わずかの時間使って歩いただけでも!

 

ですから、滋賀県湖北地方の大自然の中だけでなく、黒壁スクエアや北国街道など、さまざまなところでどんどん

こういった素晴らしいツールを使って楽しい健康ライフを送っていただきたいと思います。

 

身体の悩み、不快な症状のご相談、ノルディックウォーク、インソール製作などのご相談、お待ちしております。

当店で採用しているインソールの製作イメージです。

入道雲がでていたと思った翌日には、うろこ雲、、

毎日の寒暖差に疲れてきますね。

年配のお客さんは口を揃えて、寒くなってくると

夏バテが出てくるんやーと言われます。

気をつけたいところです。

 

うちの子供たちも、風邪をひいいて内科にいきましたところ

やはり風邪を引いた老若男女が大勢来られていました。

うがい手洗い、栄養休養をしっかりとって体調管理に励みたいと思います。

 

皆様もご自愛くださいね。

当店はシダスのバキュームシステムを使って、足の本来の形に近づけて足型を作成し、その場で、熱で柔らかくなるインソールを載せて作成していきます。

バキューム装置を使って補正した足型をとり、インソールを作製しますので、あなただけのインソールが完成します。

スニーカー用、パンプス用、ビジネスシューズ用など、さまざまな素材が容易されているのもシダスの特徴です。もちろん、スポーツに適したインソールもございます。

インソールで足元から美しく

足元にインソールを入れることで、姿勢が綺麗になります。足裏のマッサージ効果もあり、ムクミ解消や美脚効果、さらに小顔効果まで期待できます。

インソール製作のイメージ動画がこちらになります。

年齢的に脊柱管狭窄症だねーと告げられ投薬やリハビリを受けていたというお客様。

画像診断や先入観のせいか、典型的な症状でなくても、いろいろなラベリング、タグ付けをされている方は少なくありません。

 

ラベリングされればそれに対する介入がされていくのですが、それでも改善していかない難治性のケースのなかには、

実は別の解剖学的部位が発信源になって痛みを出していることを経験します。

 

先日も、そのようなお客さんがいらっしゃいまして、いろいろご相談にのるうちに、来店の時にあった寝返りや立位で困っていた症状が改善されました。5/10の痛みが0.5/10くらいになったそうです。

 

お客さんの話をしっかり聞いて、体を評価して、説明して、病態理解と安心と、最適な徒手療法コンディショニング、自主トレや生活指導により、症状のコントロールを促しました。

 

 

 

メモ

尺骨神経が障害される部位には肘部管とギオン管という2つの解剖学的に特徴的な部位がある。

変形やガングリオンなどで圧迫されたりする。

 

2つの部位でどちらで障害されているのかの鑑別には、

手背尺側の症状の有無が重要です。

前腕尺側の感覚障害は、尺骨神経ではなく、内側前腕皮神経で、C8根や腕神経叢の可能性がある。

 

やはり神経内科で神経伝導検査が重要です。

参考:高齢者の手足しびれ感の診断ポイント:吉村 道由ら、日本内科学会雑誌 第103管 第8号 H26.8.10 PP1876-1884

メモ

正中神経が手首のところで絞扼性傷害をおこすと、人差し指から薬指を中心にジンジンとしたしびれや痛みがでて、進行すると母指球筋が痩せてきます。

夜や明け方に症状が悪化することも多く、甲状腺機能低下症や糖尿病、アミロイドーシス、末端肥大症などの基礎疾患が隠れていることもあるので医師の診察が必要です。

 

知覚異常や感覚障害は薬指の内側と外側で違いがでるRing Finger Splittingという所見があります。

手のひらの感覚神経は手根管を通らないので、指先よりは原則症状はありません。

神経内科での神経伝導検査などで診断ができます。

 

身体的には手根骨の可動性低下や、指の屈筋腱や支帯と正中神経の癒着などがある場合があり、投薬治療などに合わせて身体機能を高めることも重要です。

 

参考:高齢者の手足しびれ感の診断ポイント:吉村 道由ら、日本内科学会雑誌 第103管 第8号 H26.8.10 PP1876-1884