滋賀県長浜市のリハビリ&トレーニングPHYSIO(フィジオ)です。
少し歩くと脚が痛くて歩けないという症状を間欠性跛行と言いますが、こういった症状でお悩みの高齢者は少なくありません。脊柱管が何らかの要因で狭窄、つまり狭くなったことが原因とされています。典型例は両下肢に起こり、重度になると手術が行われ、それまで多くの方は、血流を良くするようなお薬を長い間服用しています。
いつまで薬を飲み続ければいいのか。いつか手術になるのか。ほんとはどこかに出かけたいのに。そのような不安や生活の質の面での悩みも出てきますよね。
実は、この服薬で経過を見ていられる時期に、とても大切なことがあります。
それは生活習慣と体の機能を見直すことです。
・座り過ぎの生活をしていませんか?
・ストレッチングなど身体のケアをしていますか?
・肥満になっていませんか?
・整体やマッサージに頼り切っていませんか?
実は、間欠性跛行には、動脈硬化からくるものがあります。脊柱から来ているのか、それを見極めるには、『自転車をこぐときに症状がでるかどうか』が1つのポイントです。これでも同じような症状が出るようであれば、循環器内科か内科で血管性の間欠性跛行について診察と治療を相談してください。
これが問題ない場合、生活習慣の見直しと、身体の機能を評価して、間欠性跛行に関連するような『硬いところ』をほぐしたり、『しっかりしていないところ』を鍛えたりすることが重要です。
長浜市、米原市、彦根市、などにお住まいの方は、この点に関して、リハビリ&トレーニングのPHYSIOフィジオがお役に立てます。
機能障害を予防的に改善し、必要に応じてインソールや靴の履き方を見直します。そして、運動を指導することで、ご自宅でもこの悩ましい症状に対処していく方法が見つかるはずです。
一度来ていただくだけでも、安心したり、自分の体の状態が理解できることで、今よりも前進できるでしょう。是非、ご相談ください。