パソコン作業をしない日はないんじゃないかっていうくらい、パソコンに触れている毎日ですが、皆さんはいかがですか?
どんなに姿勢とか気を付けていても、あっという間に作業時間が経過していたり、パソコン作業(VDT作業)の肩こりの対処は難しいですね。
パソコン作業によって起こる肩こりでは、主にキーボードやマウスなどを操作するときの机の高さや、椅子の高さがあっていないことで、肩をすくめてしまったり、緊張してしまって起こることがあります。
その際に凝ってくる代表が、肩甲挙筋や僧帽筋です。
首や頭と肩甲骨を繋いでいる筋肉として覚えてください。だから、手の使い過ぎで凝ったり、頭を支えるために凝ったりします。上げるような働きがあります。
パソコン作業で過剰使用している「僧帽筋」「肩甲挙筋」は、どちらも縮んでいる状態になっています。
筋肉が縮んで固まっている際には、筋肉をゆっくり伸ばしていくことが重要となります。ゆっくりというところがポイントです。
①伸ばしたい側の肩を反対の手で押さえます
②首を伸ばしたい側とは反対に「ゆっくり」と倒します。
③20秒~30秒伸ばしてください
④その際、頭を前や後ろに動かしても構いません。気持ちよく伸びる感覚をつかみましょう。
どうしても、肩こりが慢性化して困っていたら、理学療法士のリハビリ&トレーニングPHYSIOで、パーソナルケアを受けてみてください。あなたに合った適切な施術と対処方法をアドバイスいたします。