長年の脚のムクミや冷えは辛いですね。
自粛生活や学校生活、デスクワークなどの座り過ぎ生活は、鼠径部、と言われる股の付け根が締め付けられ、循環障害を起こします。
鼠径部には、血管、リンパ、神経、筋肉など様々な組織を通すトンネルが形成されています。
ですので、座り過ぎ生活で鼠径部が圧迫されると、それらの組織の機能障害を起こすことになります。結果的に、姿勢が悪くなったり、便秘や冷え性、腰痛、生理痛、ムクミなどの様々な不調を訴えることになります。
そこで!鼠径部を伸ばすストレッチをしましょう。
①まず、四つ這いになりましょう。
②片方の足を手の横あたりに移動させましょう。
③反対の脚を後ろに引きましょう。
④そのままゆっくりと状態を立てましょう
④③で後ろに引いた側の鼠径部の伸びを感じましょう。
外では、バックウォーキング!
広い公園などでは、少し大股で後ろ向きに歩いてみましょう。20歩づつくらいで構いません。何度か繰り返すことで、鼠径部が伸ばされ、普通に歩いた時に大股で歩きやすくなっていることでしょう。
もっと、効果的に鼠径部を伸ばしてほしいという方は、パーソナルトレーニングをお申込みくださいね。