長年の腰痛、原因もよくわかならい、病院や治療院に行ったけれども解決しない。半分諦めているけれど、どこかに解決の糸口がないかとインターネットで検索している。
あなたも、もしそういうことに当てはまる部分があるのであれば、保険外リハビリとトレーニングのフィジオへご相談ください。
私は20年以上、理学療法士として「肩こりや腰痛、神経痛、関節痛」などの体の痛みに対応してきました。フィジオを始めたきっかけは、医療機関に勤めていた時に、予防の取組が不足していることを感じたことです。
重症にならなければ、温熱治療などの物理療法や痛み止めなどで経過をみるという医療の流れのなかで、実は関節痛でも腰痛でも、治療の第一選択に上がるのは「患者教育」になっています。
患者教育というと???と思うかもしれませんが、要するにどのようなことが体で起こっているのか、日常生活で気を付けることは何か、どのような運動をすればよいのか、これからどうなるのか、などの根拠のある情報を勉強するということです。
しかし、実際にはどうでしょう。パンフレットを渡されるだけではないでしょうか?
そのような経験から、私は保険外で丁寧に予防に関わることをはじめました。フィジオは欧米にあるようなトレーニングもできるし、パーソナルケアもできるというパーソナルジムのような雰囲気です。そろそろフィジオを初めて15周年。カラダのコンディショニングやダイエットなどのパーソナルトレーニング、インソールの製作などをしています。
一方で、大学病院の痛みセンターの非常勤講師として外来をさせてもらったり、整形外科医や総合診療医と一緒に学会で学び、理事や関西ブロック副部長を拝命しています(2020年10月現在)。最近では大学病院での経験を、ペインクリニックという医学誌に症例報告の論文を掲載していただいたり、この11月末には、第三回日本整形内科学研究会学術集会でいくつかのセッションの座長をする予定です。
私が大切にしてきましたことは、なぜケガもしていないし病気でもないのに腰痛になるのかを、局所の評価とライフスタイルとの関連までを精査し、対応することです。お客さんもなぜ腰痛になるのかを理解することで、自分でもライフスタイルなどを見直し、再発を予防されています。
長年の腰痛、原因もよくわかならい、半分諦めているけれど、どこかに解決の糸口がないかと思う。
フィジオでは、きっと、そんな糸口を見つけることができます。