※2020年、健康経営エキスパートアドバイザーの資格取得。
※1次予防から2次予防(3次予防)までに、理学療法士×健康経営エキスパートアドバイザーとしてかかわれるノウハウを学びました。
以下は運動器疼痛学会メモおこし。
○作業関連性運動器慢性疼痛の予防と治療および復職支援の取り組み
1次予防(健康増進)
作業管理、作業環境管理、健康教育
人間工学的視点
2次予防(早期発見、早期治療)
健康管理、産業医
腰痛検診、産業医面談
3次予防(リハビリテーション)
再発防止、職場復帰支援、治療と仕事の両立
3次予防から1次予防とのつながりが重要だろう
労働安全衛生 安全・・事故防止 衛生:疾病予防、健康増進
衛生とは「生を衛ること」 命、生活、生産
作業関連性運動器障害(work0related musculoskeletal disorders:WMSDs)
・腰痛と頸肩腕症候群の共通点
原因が多様であらゆる職種に拡がる。過去には住金労働者。現在はIT作業、長時間作業、医療福祉などの機械化できない作業者。
作業関連疾患としての腰痛
災害性と非災害性(過労性腰痛)。統計上、休業4日以上の腰痛は業務上疾病の65%。保健衛生業で顕著。
非災害性は統計データない。
男性は体重の60%、女性は40%までの重量物
ノーリフティング。オーストラリア、オス、引く、持ち上げる、ねじる、運ぶことを人力のみで行うことを禁止。実施後、1年で40%減少し、オーストラリア全土に広がった。
ノーリフティングケアは、日本では人口減少高齢化の著しい高知県が県をあげて取り組み、
要介護度が重度な利用者でもオムツが要らなくなる、
介護という仕事が楽しくなる、腰痛による離脱が減るなど成果を上げている。
それをモデルに青森県もやり始めた。
滋賀県も本腰を入れ始めたかな?
お気軽にお問合せくださいね。
LINE@ID: @940uhywz
mail: infoアットphysio-japan.com