文献レビュー
筋骨格系疾患で重要なのは「長期病欠は不利益となる」「患者は損傷に苦しんでいるのではなく、心理社会的問題、職業的問題、訴訟などに苦しんでいる」「患者を助けるには資源や費用は不要」「職場復帰には医師のみならず職場の関与が必要」の4点だと報告されている。
→ファシアの関与が言われ始める前の報告ですが、ファシアの関与だけでなく、このような統合的な観点からの介入が望まれます
神の手を探すのではなく、信頼でき信頼できる医師や治療者、トレーナーをみつけることが重要です。
腰痛ん原因は謎が多いが、椎間板変性が腰痛の原因と考える脊椎外界は23%のみで、その患者に固定術か椎間板置換術を選択すると答えた脊椎外科医はわずか1%。もし自分が患者なら99%が保存療法か放置すると回答した。
→脊椎専門医は自分がひどい腰痛に悩まされたら手術を望まず、保存療法か放置することがベターだと考えているということ。早め早めに予防に取り組むこと、健康意識が重要ですね。