誰でも始めやすい運動といえば「ウォーキング」です。
では、ウォーキングをダイエットに取り入れるコツはなんでしょうか。があります。
ウォーキングダイエットはフォームが重要
散歩とは異なり、きちんと運動として、歩くのであれば、
エネルギーを消費する体の使い方が必要です。
そのポイントは2つあり、
・早歩
・大股
この2つです。
普通に歩くよりも早歩きの方がカロリーを消費しやすいのです。
また、歩行速度のメリハリも重要です。
3分間ほど最大速度で歩き、5分間流して歩く。
こうすることで心肺機能に負荷をかけ、除脂肪に効果的な運動に変わります。
また、大股で股関節を意識して歩くことも重要です。
座ることの多い生活で、股関節の周りの筋肉は活性度が低下しています。
歩いている時も多少は動かしていますが、意識をしないと膝下だけの小さな運動になってしまいます。
歩幅を大きくし、しっかり股関節を前後に動かすことを意識するだけで、運動としての意味が大きくなります。
また、ノルディックウォーキングというスキーのストックのようなものを使ったウォーキングは、効率的に大股で歩け、さらに体幹や二の腕の活動量が増加するなど、ウォーキングダイエットにおススメ。消費カロリーは20~30%アップすると言われているんです。
運動としてよりも、日常「歩く」ことを意識しましょう。
田舎暮らしは、ドアからドア。生活の中で歩く意識をしないと、30分ウォーキングをしても、3000歩~4000歩。生活の中での歩行とトータルしても6000ー7000歩行けばよいほうです。
歩く習慣を身に着けるため、気負わず継続することを目標にしてみましょう。