リハビリとパーソナルトレーニングのPHYSIOです。
障害84%の人が経験するという腰痛。
その中でも特に痛いだけでなく、苦痛や不安にさいなまれる腰痛。
腰痛が辛くなる原因の一つは専門家にもうまく説明してもらえない得体のしれないものであること。
PHYSIOはなぜ腰痛が起こっているのかを身体機能や生活習慣、中枢神経機能などからひも解き、改善へのアドバイスを行っています。
すぐれた臨床家は、施術や治療時間の多くを聞き取り(問診)に費やし、その中で多くの情報を得てから、身体の評価をしていく傾向があるといわれています。
ベッドに寝て、マッサージしてもらいながら、ここが硬い、ここ痛そう、凝っていますね。。。というのがリラクゼーション。
両者の違いがはっきり分かりますね。
腰が痛いのは、〇〇に原因がある!と、そう単純ではありません。
お腹が痛いのは、下痢のせいですね!というのも違いますね。
何で下痢になったのか、わからないと、ご本人も対処のしようがわかりません。
ですので、理由がわからない痛みは、苦しみにもなり、不安や恐怖にもなります。
痛い→苦痛→恐怖→閉じこもりへとつながります。
安心して腰痛を改善し、安心して生活できるようになるためには
しっかりとした聞き取りによって、何が痛みにつながっているのか知ることが大切です。